金縛りの事。

といっても、医学的に解明されている方の金縛り。
「脳は起きているが体は寝ているので、脳が命令を下しても体が反応されない現象」の方です。


になりまして、しょっちゅう陥っていたので今は冷静に対処出来るようになっています。
最近また陥りがちです。昨夜もそうでした。
慣れているので、金縛り状態に移行している事は感覚的に分かります。ヤバイッ、と思い、いつものように気合を入れて無理矢理体を再起動しました。そのまま寝ようにも、反対に意識はハッキリしているので、体が動かない事が気持ち悪くて寝れないのです。


そしてまた、その対処法の反動がキツイです。
金縛りを回避(または脱出)した後、脳の回路が焼き切れた感じの頭痛がするのです。血管切れてないかなぁ、と時々不安になります。
で、その現象は疲労している時に起こやすいのです。
しかし最近私は疲れた覚えが無い。ぬぅ、困った。


科学が科学である限り、その隙間であるオカルトは根絶出来ない(金縛りを医学的に説明できても、それに当てはまらない金縛りがあるかもしれない)、
と言い残す今日この頃でした。