悪魔の事。

朝日新聞に、人々が不安を抱え、悪魔崇拝等のオカルトが流行っている、という記事があったので言及。
確か悪魔崇拝はイメージと違って、〝ヒール〟ではあっても〝悪〟ではないはずなので、いちおう調べてみる。


悪魔崇拝者が守るべき道徳。
1.人から求められない限り、自分の意見を口にするな。
2.聞きたがる人以外には、自分の悩みについて話すな。
3.郷に入らば、郷に従え。さもなくば、その郷から出てゆけ。
4.あなたの郷に入って来たのに、あなたに敬意を示さない客は、遠慮なくぶちのめせ。
5.相手の同意の無いセックスをしてはいけない。
6.自分の物でもない物を奪ってはいけない。さもないと、奪われた人は悲鳴をあげ、助けを求める(そして、結果的にあなたが損をすることになる)。
7.呪術を行って効果があったら、素直にそれを信じること(それが科学的かどうかなど、どうでもよろしい、人間には幻想が必要なのだ)。
8.自分の利益と関係ないものに、文句をつけるな。
9.小さな子供を傷つけてはいけない。
10.人間以外の動物を傷つけてはいけない。ただし、食用にしたり、自分の身を守る等、必用な場合は許される。
11.公共の場で他人に迷惑をかけてはならない。また、迷惑を受けたら注意せよ、聞かないようなら、ぶちのめせ。


ちゃんと読んでくれてるか疑問だが、期待しておく
うまく言えないが、「清く正しい」宗教に疑問を持って〝人間らしさ〟を肯定する感じ。全部が全部こうだとは言えないと思うけど。


この辺をちゃんと調べて記事にしているのか疑問。
最近、朝日は細かなミスが多い。精緻な取材を行っているのだろうか。大きなミスの影には沢山の小さなミスがある。「NHK番組改変問題」という誤報が起こる土壌がここに見える。


私は悪魔崇拝者じゃないです、と説得力が無い事を言ってみる今日この頃でした。