では、本題の事。

S氏の提案で、さうすぽー氏と3人で飲むことになりました。
S氏は悪癖が有りまして、お酒を買いすぎるのです。(しかも高い酒、かつ酒に弱い)
その日は、以前余った『久保田の万寿』の処理に困っているという事で、
仕方無くS氏の提案を了承しました。


でなんですが、「もうそれで十分」という私の主張に対し、(だって万寿ですよ)
S(敬称無し)が強行に酒の追加を主張。
結果、私は酒の分の代金を負担しない事に。
Sは、さうすぽー氏と2人で酒の買出し。(何を買ってきたでしょう?)
私はつまみ担当になったので、その買出し。


とりあえず、『クリュグ』から飲み始めたのですが、
Sはコップ一杯でギブアップ・・・・・・・・。(だから言ったじゃないか・・・)
あのままのペースでは無くならないので、応援を呼ぶ事にしました。
Sは全滅。
私は3人に声をかけて、2人は断られ一人は連絡取れず。
仕方が無いので、私が頑張って飲む事にしました。
「(私の)面倒見ろよ」と言い残し、コップの中身をいっき飲み。
クリュグの残りを全部コップに注がせ、それをいっき飲みした辺りで、
連絡が取れなかった1人、ピースメーカー氏が1時間だけ行くとの連絡。
そのすぐ後に、
断った人の1人、N氏からピースメーカー氏が行くなら行くとの連絡。
ここで私は、2人で交わされた会話を推測して、問題無いと判断。


私が『ヘネシー』を飲み終わった頃、2人が来ました。
この辺りから、どんどん記憶が怪しくなっていきます。(要、再検証)
時間の感覚も怪しいです。
なにせ、この後何を飲んだのか覚えていません。


私は目を瞑って横になっていました。
そして、SとN氏が私の携帯電話を勝手に見始めました。
その場の人間が知るはずが無い人物の名前が出た事で、
そう認識しました。
恐ろしいのは認識しても、止めようという考えを持たなかった事です。
判断力がとても低下しています。
私の携帯のアドレス、受信箱等を見ながら、尋問が始まりました。
聞かれるままに答える私。
頭の片隅で、「自白剤ってこういう事なんだなぁ」と考えてました。